公開日:2023/01/01  更新日:2023/01/01

オーバーウォッチ2のタンクの立ち回り

オーバーウォッチ2のタンクの戦闘
 オーバーウォッチ2(OW2)のタンクは高い耐久力を持っているロールだ。
 それを活かして敵の攻撃を耐えつつ前線を上げたり、味方を守るのが基本的な立ち回り。加えてOW2になってからはタンク枠が1になったことで倒されないことも非常に重要となった(倒されてしまうと味方を守る存在がいなくなりチーム崩壊を招くこともある)。
 タンクは大きく分けて「前線維持型」と「ダイブ型」の2タイプに分けられる。

前線維持型
 バリアを張ったり何らかの防御手段で味方の先鋒を務める。敵の攻撃を受けつつも耐えて前進・維持を行う。

ダイブ型
 ダメージヒーローと共に敵陣に攻め込んで乱戦に持ち込むタイプのタンク。

 「前線維持型」と「ダイブ型」の各タンクの性能と立ち回りを簡単に紹介していく。

オーバーウォッチ2のタンクの立ち回り目次

前線維持型
ダイブ型
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前線維持型のタンクの性能と立ち回り

ラインハルト
 ラインハルトは最もわかりやすい前線維持型タンクと言える。
 横に大きいバリア・フィールドにより自分だけでなく味方を守れ、敵の攻撃を防ぎながら前進する立ち回りが強力。
 ラインハルトは近距離戦でのロケット・ハンマーやアース・シャターが強力で近距離戦が得意だが、遠距離攻撃手段が不足しているため、後方からの他ヒーローからの援護が欠かせない。

オリーサ
 オリーサはバリアを持たないが、自身の耐久を大幅に上げるフォーティファイ、敵弾を防ぎつつ前進可能なジャベリンスピンなどを持っている前線維持型タンク。
 自身の火力もなかなか高く単独行動もある程度可能。
 一方で自身は守れても味方を守れないことが多々ある。敵と味方の位置を把握し、敵と味方の間に位置取りできるよう考えて立ち回りを行う必要がある。

ロードホッグ
 ロードホッグはチェイン・フックで強引に敵を引き寄せての近距離戦が得意なタンク。
 一方で防御アビリティと言えるのは自身のHPを回復できるテイク・ア・ブリーザーのみ。
 味方を守りづらいが、敵が味方よりも自身を狙わざるを得ないように動いて、少しでも味方の生存率を上げていきたい。
 また、チェインフックからのコンボで敵を倒せば、それだけ味方が狙われる可能性も減る。味方を守ることを意識しつつも攻撃も積極的に行っていきたいタンクと言える。

ザリア
 ザリアは自分や味方を守るバリアを持っている。
 このバリアは守ることにも使えるが、自身の火力を上げられるのが最大のメリット。
 味方の交戦タイミングでバリアを付与できれば強力。自身だけでなく味方がどう動いているか把握することが重要で使用難度はやや高めだが、上手く使えば攻守の両立が可能だ。

シグマ
 シグマのバリアは自身の正面にも出せるが遠くへ出すことも可能。上手く使えば距離が離れた味方を守ることもでき汎用性が高い。
 バリアの耐久はラインハルトよりも劣るが、敵の攻撃を吸収できるキネティック・グラスプという防御アビリティもある。バリアとキネティック・グラスプを交互に使う立ち回りをすれば高い防御力を発揮できる。

ジャンカークイーン
 ジャンカークイーンはバリアは持たないものの、自身と周囲の味方の耐久力と機動性を上げられるコマンディング・シャウトを持っている。
 味方と一緒に行動して前線を上げていくことが可能だ。ただし先に味方が攻撃されて倒されないよう位置取りには注意する必要がある。

ラマットラ
 ラマットラはヴォイド・バリアにより味方を守れる。射程が長く遠くの味方を守ることも可能な上にシグマのバリアと比べれば耐久力も高い。ただしクールダウンが長いのが弱点。
 ネメシス・フォームの耐久力強化もできるので、バリアとネメシス・フォームを交互に回して戦っていくことが大事なタンクだ。
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ダイブ型のタンクの性能と立ち回り

ウィンストン
 ウィンストンは耐久力が高い上にジャンプ・パックにより機動性もあるタンク。
 ゲンジやトレーサーなど他の機動性があるダメージヒーローと共にダイブして攻め込む立ち回りが強力。
 ただし火力は低く、耐久や火力に優れた敵は仕留めきれなかったり返り討ちにされることもあるので注意。サポートなど倒せそうな敵を狙うのが大事だ。

D.VA
 D.VAは高い近距離火力、耐久力、ブースターによる機動性を備えたタンク。
 ウィンストンと異なり近距離では火力が高いので、狙える敵の範囲が広いのが利点。
 一方で味方を守る立ち回りはやや難しい。敵を倒すことだけを考えるのではなく、味方の位置を把握して飛び込むことが大事だ。

ドゥームフィスト
 ドゥームフィストはロケット・パンチとサイズミック・スラムという2つの移動アビリティを持ち、機動性がとても高い。
 他のダメージヒーローと足並みをそろえて攻め、敵陣を荒らしてやろう。

レッキングボール
 レッキングボールはロールとグラップリング・クローにより、周りの地形を活かした立ち回りができるタイブ型タンク。
 ただ、味方の位置把握はもちろん、地形を活かした攻めが重要なので、使用難度は特に高い。
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