オーバーウォッチ2のドゥームフィストについて
.jpg)
オーバーウォッチ2(OW2)のドゥームフィストは近距離戦で力を発揮するヒーロー。ロールはタンクであるためノックバックを受けづらく、ダメージや回復を与えたヒーローのアルティメットチャージ量が少なくなる。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のドゥームフィストの考察目次
基本性能ハンド・キャノン
ロケット・パンチ
メテオ・ストライク
サイズミック・スラム
パワー・ブロック
攻撃は最大の防御なり
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年11月1日)
目次にもどる
ドゥームフィストの基本性能
ドゥームフィストの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★★★☆ |
個人的強さ評価 | ★★★★★ |
HP+アーマー | 450 |
一方でHPは450とタンクにしては低い。突っ込みすぎて集中砲火を受けたりするとあっけなく倒されてしまうことも多い。攻め込むか退くかの判断が重要なヒーローだ。
目次にもどる
ドゥームフィストのハンド・キャノン
最大ダメージ | 55 |
ヘッドショット判定 | あり |
連射力 | 約180RPM |
DPS | 約165 |
マガジン弾数 | 4 |
マガジン火力 | 220 |
射撃モード | フルオート |
.jpg)
近距離戦で全弾命中させた場合のDPSは約165という高い数値であり、多くのダメージヒーローを上回る火力が出せる。
ただし、距離が離れると威力減衰がある上に、散弾であるため全弾命中せず、ダメージが出なくなる。
マガジン弾数は4発と少ないが、約0.4秒に1発ずつ自動リロードされるのが利点。
一方でマガジン火力は220ととても低い。頭に当てない場合は4発全て当ててもHP250の敵は倒せない他、1発外せばHP200の敵も倒せないことになる。
よって、ロケット・パンチやサイズミック・スラムで距離詰めしつつダメージを与えた後にハンド・キャノンで仕留めきるのが基本的な立ち回りだ。
目次にもどる
ドゥームフィストのロケット・パンチ
ダメージ | 25~50 |
壁衝突ダメージ | 10~30 |
射程 | 約5~20m |
最大チャージ完了時間 | 約1秒 |
クールダウン | 約4秒 |
.jpg)
チャージ時間が長いほどダメージ、壁に敵がぶつかった時の衝突ダメージ、射程(前進距離)が伸びる。
なお、最大チャージ完了から約0.6秒で強制発射されてしまうので注意。チャージしはじめるタイミングをよく考えたい。
2022年12月アプデにより強化され、壁に衝突しなかった場合の性能が高まっている。スタン性能もついたのでロケット・パンチを当てた後に積極的に追撃をしていこう。
クールダウンが短いので頻繁に使える。攻め込む時はもちろん、離脱時にも活躍する。
目次にもどる
ドゥームフィストのメテオ・ストライク
最大ダメージ | 300 |
制限時間 | 約4秒 |
.jpg)
ボタンを押さなくても4秒たつと、現在光っている指定位置に降下して攻撃する。
最大ダメージが300と高いのが魅力(ただし、中心から離れるとダメージが低下する)。またスロウ効果もあるので追撃することも可能。また2022年12月アプデにより着地時にロケット・パンチが強化されるようになった。
ダメージが強力なので敵に移動を強制させる効果が高い。たとえ躱されても敵を目標から追い出したい時などに使える。
目次にもどる
ドゥームフィストのサイズミック・スラム
ダメージ | 50 |
射程(前進距離) | 約15m |
クールダウン | 約6秒 |
.jpg)
前方へ大ジャンプを行い、着地時に衝撃波を起こして攻撃する。
衝撃波に巻き込んだ敵はダメージを受けるだけでなく浮かせて少しの間移動できない。そこをメインウェポンで追撃して倒すといい。
攻撃はもちろん離脱時や高所に移動したい時にも役立つアビリティだ。
目次にもどる
ドゥームフィストのパワー・ブロック
ダメージ軽減率 | 80% |
制限時間 | 約2.5秒 |
クールダウン | 約7秒 |
.jpg)
移動速度は遅くなるが、ダメージ軽減率は80%と高い。
制限時間中に合計100以上のダメージを防ぐと、次のロケットパンチのダメージ、距離、移動速度、ノックバックが1.5倍される。
ピンチの場面で使用して耐える運用はもちろん、パワー・ブロック→ロケットパンチでの強力なカウンターを狙うこともできる。
目次にもどる
ドゥームフィストの攻撃は最大の防御なり
アビリティヒット | 追加ライフ+35 |
アルティメットヒット | 追加ライフ+75 |
最大でライフを200まで追加することが可能。
タンクにしては低いHPをカバーするためにもアビリティやアルティメットを当てることを意識していきたい。
目次にもどる
ドゥームフィストの立ち回り・相性
.jpg)
ドゥームフィストは中距離以遠への攻撃手段がない。よって、ロケット・パンチまたはサイズミック・スラムで攻撃しつつ距離詰めして攻め込み、メインウェポンで追撃して敵を撃破し、危なくなったら再度ロケット・パンチまたはサイズミック・スラムで離脱する立ち回りが基本となる。HPはタンクの中では低めなので、突っ込みすぎたり離脱が遅れると倒れてしまう。攻め込むべきかの判断、いつ離脱するかの判断が重要になる。敵や味方の数などをよく確認して危険度をしっかり把握することが大切だ。
機動性が高くドゥームフィストについていけるゲンジ、トレーサー、ソンブラがいると戦いやすく相性がいい。
目次にもどる
ドゥームフィストの対策・アンチピック
ドゥームフィストはアビリティ距離詰め→メインウェポンの流れが強力。重要なのはドゥームフィストをよく見て最初のロケット・パンチまたはサイズミック・スラムに対し移動アビリティやジャンプを使ってできるだけ躱すこと。躱した後距離をとりながら攻撃すればメインウェポンだけで仕留めきられることはまずないので対策として有効だ。ドゥームフィストのアンチピックは以下の通り。
オリーサ
ノックバック効果のあるジャベリン・スピンで距離をとることが可能(パワー・ブロック中でも吹き飛ばせる)。ロケットパンチで攻撃されてもフォーティファイを使えばスタンを防げ耐久も上がるので痛手にならない。
リーパー
ドゥームフィストを超える近距離火力と自己回復能力を誇るリーパーなら撃ち勝つことができる。
ファラ
ホバー・ジェットやジャンプ・ジェットを活かし、空中から一方的に攻撃することができる。ドゥームフィストが攻め込んできたタイミングでコンカッシブ・ブラストでノックバックすれば攻撃を失敗に追い込める。
アナ
パワー・ブロック中もアナのスリープダーツは防げないので狙っていこう。
ソンブラ
ハックするだけでドゥームフィストの立ち回りの要であるロケット・パンチやサイズミック・スラムを防げ、戦いやすくなる。
目次にもどる
ドゥームフィストのアプデ
2023年11月1日のアプデで調整ロケット・パンチ
・敵を壁叩きつけた場合のスタンの最低持続時間が0.25秒→0.15秒に短縮。
・壁叩きつけスタンの最大持続時間を0.75秒→0.6秒に短縮。
2023年8月11日のアプデで調整
サイズミック・スラム
クールダウンを7秒→6秒に短縮。
パワー・ブロック
直撃した投射物によるダメージを軽減。
2023年2月8日のアプデで調整
・ロールキューがないゲームモードでメックに乗っている時のHPを450→300に減少。
2022年12月15日のアプデで性能が変更
ロケット・パンチ
クールダウンを3秒→4秒に(前に戻った)。
パワー・ブロック
ロケット・パンチの強化に必要なダメージが80→100に増加。
パッシブ「攻撃は最大の防御なり」
アビリティを命中させるごとに得られる増加ヘルスが40→35に弱体化。
2022年12月7日のアプデで性能が変更
ロケット・パンチ
衝撃ダメージを15~30→25~50に増加。
壁衝突時のダメージを20~40→10~30に減少。
通常のロケット・パンチは壁衝突で0.25秒スタンするように変更。
パワー・ブロックで強化されたロケット・パンチの壁衝突時のスタン時間が0.5~1秒→0.25~0.75秒に短縮され、ノックバック半径が約4m→約3mに減少。
最速キャンセル時間が0.25秒→約0.12秒に短縮された。
クールダウンが4秒→3秒に短縮。
パワー・ブロック
クールダウンが8秒→7秒
効果時間が2秒→2.5秒に増加。
ロケット・パンチの強化に必要なダメージが90→80に減少した。
メテオ・ストライク
クールダウンが8秒→7秒
攻撃し着地した後にロケット・パンチが強化されるようになった。
スロー持続時間が2秒→3秒に増加。
パッシブ「攻撃は最大の防御なり」
増加ヘルスの上限が150→200に増加。
アビリティを命中させるごとに得られる増加ヘルスが30→40に増加。