オーバーウォッチ2のザリアについて
オーバーウォッチ2(OW2)のザリアはバリアがダメージを受けることで高火力を得られるヒーロー。ロールはタンクであるためノックバックを受けづらく、ダメージや回復を与えたヒーローのアルティメットチャージ量が少なくなる。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のザリアの考察目次
基本性能パーティクル・キャノン
パーティクル・キャノン(サブ)
グラビトン・サージ
パーティクル・バリア
バリア・ショット
エネルギー吸収
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年10月11日)
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ザリアの基本性能
ザリアの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★★★☆ |
個人的強さ評価 | ★★★★★ |
HP+シールド | 250+225 |
ただ、敵の練度によって強さが代わるヒーローでもある。中級者以上はなかなかバリアに対し攻撃を撃ってこず高火力が出せないこともある。
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ザリアのパーティクル・キャノン
0%時DPS | 約75 |
100%時DPS | 約170 |
射程 | 約16m |
ヘッドショット判定 | なし |
マガジン弾数 | 100 |
リロード速度 | 約1.5秒 |
射撃モード | フルオート |
エネルギー吸収が0%でのDPSはイマイチだが、100%では大半のダメージを上回るDPSを出すことができる。
最初は後述するパーティクル・バリアやバリアショットでバリアを張りエネルギー吸収を行い、ある程度エネルギー吸収で火力が上がったら本格的に攻勢にでるのがザリアの基本的な立ち回りだ。
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ザリアのパーティクル・キャノン(サブ)
0%時最大ダメージ | 47 |
100%時最大ダメージ | 95 |
マガジン弾数 | 100 |
これもエネルギー吸収具合によってダメージが変化する。
弾速は遅く命中させづらいがメインウェポンが届かない中距離の敵に対応できる貴重な攻撃手段。
弾は25発消費するが残り1発でも撃つことができる。よってメインウェポンで攻撃しつつ弾切れ寸前のタイミングでサブを撃つ戦法は近距離戦でも有効だ。
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ザリアのグラビトン・サージ
効果時間 | 約3.5秒 |
動けない敵に他のヒーローがアルティメットを撃ち込むコンボが可能が強力。敵は普通に攻撃ができるため、考えなしに出しても戦果が上がりにくい点に注意。
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ザリアのパーティクル・バリア
バリア耐久 | 200 |
制限時間 | 約2秒 |
クールダウン | 約10秒 |
自身が本格的に交戦するタイミングで使っていこう。
バリアで耐久力を向上できるだけでなく、攻撃を受ければパッシブのエネルギー吸収によりメインウェポンとサブの火力を上げることができる。
ストックは2つあり、後述のバリア・ショットと共用となっている。
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ザリアのバリア・ショット
バリア耐久 | 200 |
制限時間 | 約2秒 |
射程 | 約30m |
クールダウン | 約8秒 |
味方が交戦するタイミングで使用し援護してやろう。バリアが攻撃を受ければ自分の火力を上げることもでき一石二鳥だ。
ストックは2つあり、前述のパーティクル・バリアと共用となっている。
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ザリアのエネルギー吸収
ザリアのパッシブであるエネルギー吸収によって、パーティクル・バリアやバリア・ショットのバリアがダメージを受けると以下の%が上がっていく。%が上がればメインウェポンやサブの火力が上がっていく。
ただし、エネルギーを吸収してから2秒で%が低下しはじめ、約1秒で2%ずつ減っていく。%を高く保つためには死なない程度に交戦し続けることが重要になってくる。倒されるとエネルギー吸収0%からスタートだ。
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ザリアの立ち回り・相性
ザリアで活躍できるかどうかは火力を上げられるかどうかにかかっている。初期火力は低いので安全第一で交戦し、パーティクル・バリアやバリア・ショットを使ってエネルギー吸収を行っていく立ち回りがおすすめ。倒れるとエネルギー吸収は0からであるため、特に最初は慎重に動いたほうがいい。
火力がある程度上がったらバーティクル・バリアを使用しつつ攻撃して敵を倒していこう。
特にハンゾーと相性がいい。グラビトン・サージで敵を集めてやり、ハンゾーの龍撃波でまとめてダメージを与えるコンボが強力だ。
ゲンジ、ファラ、トレーサーでも同様のコンボが可能であり相性がいいと言える。
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ザリアの対策・アンチピック
ザリア対策で最も重要なのはバリアを展開されたら攻撃をやめること(もちろんバリアを攻撃で消しきりそのまま敵を倒せる状況であれば攻撃もアリ)。攻撃してバリアを消さずとも約2秒でバリアは消失する。下手に攻撃せずいったん退却しバリアが消えた後に攻撃していくのが基本だ。
ザリアのアンチピックは以下の通り。
ラインハルト
ザリアが自身や他ヒーローにバリアを張っている間は攻撃してはならず、その間は攻撃される。よって攻撃されている間はバリア・フィールドで味方含めて守れるラインハルトが対策として有効だ。
ブリギッテ
ブリギッテもバリア・シールドを持っており、敵にバリアが貼られている間は耐える立ち回りができる。
メイ
敵にバリアが貼られていて攻撃できない場合でも、クリオフリーズで防御が可能。アイス・ウォールによる敵戦力の分断も可能で移動アビリティを持たないザリアを孤立させられる。グラビトン・サージもアイス・ウォールで防げる。
リーパー
近距離超火力のリーパーならエネルギー吸収されていても、強引に撃ち勝てることが多い。
バスティオン
パーティクル・キャノンが届かない中距離から高火力の強襲モードで撃ちまくってやろう。
ウィドウメイカー
遠距離狙撃でバリアのついていない敵やザリア自身を一方的に攻撃することが可能。
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ザリアのアプデ
2023年10月11日のアプデで性能が変更バリア・ショット
サイズを15%減少。
ライフを225→200に低下。
2023年9月7日のアプデで性能が変更
・バリア・ショット
ライフを200→225に増加。
クールダウンを10秒→8秒に短縮。
サイズを15%拡大。
2023年3月8日のアプデで性能が変更
・パーティクル・バリアとバリア・ショット
クールダウンが11秒→10秒に短縮。
2023年2月8日のアプデで調整
・グラビトン・サージ
発動に必要なコストを8%増加。
・ロールキューがないゲームモードでメックに乗っている時のHPを250→100に減少。
2023年1月5日のアプデで性能が変更
・エネルギー吸収
エネルギーの低下率が毎秒2.2→2に減少。
最後にエネルギーを吸収してから低下がはじまるまでの時間が1秒→2秒に延長。
2022年11月16日のアプデで性能が変更(弱体化)
・パーティクル・バリア&バリア・ショット
持続時間が約2.5秒→約2秒に短縮
クールダウンが約10秒→約11秒に増加。