オーバーウォッチ2のダメージの立ち回り
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オーバーウォッチ2(OW2)のダメージは高い攻撃力を持っているロールだ。
敵を倒すことで数的有利を作ったり、タンクを倒す、サポートを守るなど様々な役割がある。
ダメージは大きく分けて「射撃型」、「裏取り型」、「空中型」、「防衛型」の4タイプに分けられる。
それぞれの型のヒーローについて性能や立ち回りを簡単に紹介していく。
オーバーウォッチ2のダメージの立ち回り目次
射撃型裏取り型
空中型
防衛型
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射撃型のダメージの性能と立ち回り
射撃型のヒーローはライフルやスナイパーライフルなどFPSでよくある射撃武器を使って戦う。OW2がはじめてでも他のFPS経験者であれば慣れやすく使いやすく感じると思う。一方で多くヒーローにエイム力が求められるのが特徴。また、射撃武器には威力減衰開始距離が設定されているので、そのキャラの得意な距離で戦うことが重要だ。
キャスディ
キャスディはピースキーパー(リボルバー)による精度の高い射撃が魅力のキャラ。
得意距離は中距離であるが、ピースキーパー・ファニングにより6連射を当たれば近距離戦も十分にこなすことが可能だ。
ソルジャー76
ソルジャ-76はFPSによくあるライフル系メインウェポンに加え、スプリントでの高機動、バイオティックフィールドによる回復が可能、
他FPSから来た人にとっては扱いやすいヒーローと言え、特に中距離戦で活躍する。
「射撃型」に分類したが、スプリントにより素早く移動し側面や背後から襲いかかる立ち回りもでき、「裏取り型」としても十分使える。
アッシュ
アッシュのメインウェポンであるザ・ヴァイパーは中距離戦をこなせ、覗き込むことで中距離以遠の戦闘もこなせる。
汎用性が高いキャラだが、高速移動手段がコーチ・ガンによるノックバック程度しかない。
近距離特化の敵に近づかれないように、敵との距離調整を意識していきたい。
リーパー
リーパーの武器はショットガンであり非常に近距離火力が高い。しかもパッシブによりダメージを与えればHPが回復する。近距離戦最強のキャラといっていい。
また、無敵になり移動速度も上がるレイス・フォームで危なくなったら離脱でき生存能力が非常に高い。
「射撃型」に分類したが、シャドウ・ステップでワープして長距離を移動し、奇襲することも可能で「裏取り型」でもあるキャラと言える。
ソジョーン
ソジョーンはレールガンの通常射撃とチャージ攻撃の使い方が重要。
近距離戦は通常射撃→チャージショット、中距離戦では通常攻撃してチャージしつつ、仕留めきれそうな敵の頭を狙いチャージショットを撃ち込んでいく立ち回りが強い。
パワー・スライドにより機動性もあり汎用性の高いキャラと言える。
メイ
メイはダメージの中では火力は低い。
だが、凍結ブラスターは敵の移動速度を遅くできる。他キャラと強力して攻撃していくことで真価を発揮する。
クリオフフリーズやアイスウォールを使った生存能力の高さも魅力。アイスウォールは敵を分断させ孤立させることもできる。トリッキーな動きができるキャラだ。
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーは遠距離戦特化のキャラ。
スナイパーライフルによりヘッドショットを決めればほとんどのダメージやサポートを一撃で倒すことができ強力。その一方でエイム力を特に要求されるキャラとなっている。
近距離戦を挑まれると弱いので、ヴェノム・マインを仕掛けて守りを固めておいたり、グラップリング・フックで逃走したりして凌げるかどうかも重要だ。
ハンゾー
ハンゾーはウィドウメイカーと同じく多くのダメージやサポートを頭ワンショットキルできる。
ただし弾速が遅いこともあり、特に動いている敵の頭に当てて一撃で倒すのは難しい。
その一方で近距離戦に持ち込まれても電光石火による弓5連射で敵を返り討ちにできるのは強力だ。
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裏取り型のダメージの性能と立ち回り
裏取り型のヒーローは高い機動性を活かして、敵の背後や後ろに回り込み奇襲を行っていく。ゲンジ
ゲンジは風斬りや2段ジャンプ&壁登りといった移動アビリティにより高い機動性を持つキャラ。
敵に素早く近づき仕留める立ち回りが可能。メインウェポンである手裏剣のDPSは低い。手裏剣と風斬りの連携や木の葉返しのタイミングが大事なキャラだ。
トレーサー
トレーサーは2丁拳銃による高い近距離火力と、移動アビリティによる機動性を両立している。距離詰めや裏取りで強力だ。
更にはリコールという疑似回復&移動手段もあり、使いこなせば生存能力はかなり高い。
一方でHPが低いため、下手な動きをすると簡単に倒れてしまうので注意が必要だ。
ソンブラ
ソンブラは隠密アビリティのステルスにより無制限に姿を消せる恐るべきキャラ(ただし近づきすぎるとばれる)。
姿を消せるために裏取り成功率がきわめて高い。またハックした上で近距離戦を仕掛ければ近距離火力も優れている。
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空中型のダメージの性能と立ち回り
空中型のヒーローは、その名の通り空に浮き攻撃を仕掛ける。敵のバリアなどに邪魔されず攻撃可能なので強力だ。ファラ
ファラは滑空能力に優れたホバー・ジェットと上昇性能が高いジャンプ・ジェットを駆使することで長い間浮くことが可能。
上からロケットランチャーを撃ち込んで攻撃することが可能。弾速が遅かったり射程が短すぎる敵に対しては一方的に攻撃できるので狙っていこう。
エコー
エコーは滑空時間ではファラに劣る。だが、フライトで自由自在に飛び回れる。
また、メインウェポン、スティッキー・ボム、フォーカス・ビームなど恐るべき火力を誇る攻撃手段を複数持っている。
フライトの操作技量があれば火力と機動性を両立した恐るべきキャラとなる。
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防衛型のダメージの性能と立ち回り
防衛型のヒーローは、自動攻撃できるボットを出すなど、何かしらの待ち伏せに強いアクションを持っている。こちらが防衛側である時は強力だ。トールビョーン
トールビョーンはタレット設置により自動攻撃砲台を配置可能。防衛拠点近くにこれを配置しておくだけで、敵はかなり攻めづらくなるだろう。
自身の耐久力も高めで火力を上げるアビリティもあるため、敵を迎えうつ防衛戦では強い。
シンメトラ
シンメトラはセントリー・タレットで自動レーザー砲台を3つまで仕掛けることができ、防衛戦で力を発揮する。
自身もHP100+シールド125で耐久力は高め。敵を待ち構える戦闘では強力だ。
メインウェポンは当て続けるとダメージが上がる他、バリアに対して撃つと弾薬が回復する仕様。バリアを張るタンクが進撃しても来ても退けやすい。
ジャンクラット
ジャンクラットは爆弾を放つメインウェポンを持っている。山なりに飛びバウンドすることから直接狙う必要がなく、複数の敵にダメージを与えたりバリアを割る際に力を発揮する。
他FPSでいうC4のように仕掛けた後に手動で起爆できるコンカッシブ・マインや敵が踏むことでダメージを与え動きを止めるスティール・トラップといった待ち伏せに向いたアビリティが充実しており、防衛でも強力だ。
バスティオン
バスティオンの特徴は強襲モード時の圧倒的な火力だ。しかもパッシブにより耐久も上がるので撃ち合いでは非常に強い。
ただし、移動アビリティを持たず、強襲モード時には移動速度が落ちるため、攻めで強襲モードを使っても逃げられてしまうことが多い。
だが、防衛なら、敵が攻め込んできたタイミングで強襲モードを使えば、仕留めきれずとも撤退に追い込めるので強力だ。