公開日:2023/07/14  更新日:2023/11/03

オーバーウォッチ2のシンメトラについて

オーバーウォッチ2のシンメトラ
 オーバーウォッチ2(OW2)のシンメトラは高い近距離火力やテレポーターによる自チーム輸送で活躍するヒーロー。ロールはダメージであるため敵を排除すると2.5秒間リロード速度が35%向上する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。

オーバーウォッチ2のシンメトラの考察目次

基本性能
フォトン・プロジェクター(ビーム)
フォトン・プロジェクター(エナジーボール)
フォトン・バリア
セントリー・タレット
テレポーター
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年11月1日)
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シンメトラの基本性能

 シンメトラの基本性能は以下の通り。
個人的使用難度★★★★☆
個人的強さ評価★★★★★
HP+シールド100+100
 シンメトラはバリア対策となるメインウェポンや。自分だけでなく味方を送り込めるテレポーターなど特殊な武器・アビリティを持っている。
 それ故にチーム構成をよく考え、仲間と連携しないと真価は発揮できない。それほど扱うのに技量は必要ないヒーローだが臨機応変な立ち回りが求められるため初心者向けではない。

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シンメトラのフォトン・プロジェクター(ビーム)

通常
DPS初期~約1.1秒約60
DPS約1.1秒~約2.2秒約120
DPS約2.2秒以降約180
ヘッドショット判定あり
射程約12m
マガジン弾数100
リロード速度約1.2秒
射撃モードフルオート
 シンメトラのフォトン・プロジェクター(ビーム)はビームを照射してダメージを与えるメインウェポン。
オーバーウォッチ2のシンメトラのフォトン・プロジェクターのビーム
 ビームを敵に当て続けると約1.1秒ごとにダメージが増大していく。DPSは1段階目は低く、2段階目は並み、3段階目は高火力と言える。
 バリアを攻撃していると残弾数が回復していく。
 バリアを張るタンクを突破する手段として有効な一方で1段階目の火力は低いこともあり、他ダメージとの1対1では圧倒的に不利なので注意。
 射程が12mと短いので近距離戦以外では全くの無力である点にも注意が必要。

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シンメトラのフォトン・プロジェクター(エナジーボール)

通常
最大ダメージ100
最大直撃ダメージ50
最大爆発ダメージ50
チャージ完全完了時間約1秒
ヘッドショット判定なし
マガジン弾数100
リロード速度約1.2秒
射撃モードチャージ
 シンメトラのサブウェポンはフォトン・プロジェクター(エナジーボール)。ボタンを押し続けてチャージし、ボタンを放すと撃つ。
オーバーウォッチ2のシンメトラのフォトン・プロジェクターのエナジーボール
 チャージ完全完了までの時間は約1秒とかなり速い。チャージ完了後も銃が回転するためチャージが完了していないと勘違いしがちなので注意。
 チャージ完全完了から約1秒たつと、ボタンを押し続けていても強制的に発射されてしまう点にも注意。
 チャージした時間にあわせて弾消費量は増えていく。チャージを完全完了した場合には10発消費する。
 メインウェポンが機能する近距離戦に持ち込めない場合は、このサブウェポンを使っていこう。チャージ中は壁などに隠れ、撃つ時にだけ出るといい。弾速は遅めだが威力減衰はないので遠距離でも使える。

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シンメトラのフォトン・バリア

バリア耐久4000
制限時間約12秒
 シンメトラのアルティメット。約12秒間、巨大な壁を形成する。敵の攻撃を受け止め、こちらからの攻撃は通すため一方的に攻撃することができる。
オーバーウォッチ2のシンメトラのフォトン・バリア
 いつ使ってもある程度は役に立つが、味方集団と敵集団が撃ち合っている場合に使用すると効果が大きい。
 圧倒的に撃ち合いで有利となるが、制限時間があるので敵は逃げることが多い。だが目標をどちらが奪取するかで争っている場面で出せば逃げられたとしても十分に効果はある。

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シンメトラのセントリー・タレット

DPS25
タレットの有効射程約10m
クールダウン1つにつき約10秒
 シンメトラの設置アビリティ。約10m以内にいる敵を自動攻撃するタレットを3つまで放つことができる。
オーバーウォッチ2のシンメトラのセントリー・タレット
 1つのDPSは約25で3つあわせれば75ある。一般的なヒーローと同等の火力があるので非常に強力。だが、タレットのHPは低く見つかれば簡単に破壊される。敵が見上げないと狙えない壁の上などに3つを設置するといい。また、敵の破壊が遅れるよう3つを少し間隔を開けて配置するといい。
 3つのタレットとシンメトラ自身の攻撃をあわせればかなり高い火力を出すことができるので、積極的に使っていこう。
 アプデにより火力は低下したが、敵の位置が味方に表示されるようになった。
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シンメトラのテレポーター

クールダウン約12秒
 シンメトラのテレポーターは最大で約30m先にテレポーター装置を配置できる。今の自身の位置からテレポーターへワープ可能となる。
オーバーウォッチ2のシンメトラのテレポーター
 自分だけではなく味方も使用可能。またセントリーターレットを送ることもできる。
 味方と一緒に攻め込む動きが可能となるので、使い方次第では非常に強力。ただ、テレポート位置が予想され待ち伏せされる危険もある。また、チームと意思疎通が図れない場合は味方が利用してくれないといったことも起こり活かせない。そもそもチーム編成からしてよく考える必要があり無策で使用すると逆に不利になることすらあるので注意。

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シンメトラの立ち回り。相性

 シンメトラは戦況により臨機応変な立ち回りが必要。味方のタンクがしっかり攻め込めているようなら、自身もタンクを壁にしつつ近づき、敵のタンクのバリアをフォトン・プロジェクター(ビーム)で攻撃していこう。
 こちらのタンクが撃破されるなど苦戦している場合は、近距離戦に持ち込むのは困難なことが多い。中距離以遠からフォトン・プロジェクター(エナジーボール)を撃っていこう。
 味方と一緒に攻め込みたい時にはテレポーターを設置する。
 どんな立ち回りをする時もセントリー・タレットを仕掛けて火力を上げていこう。
 バスティオンは強襲モード状態でテレポーターを利用して攻め込めるので相性がいい。
 トールビョーンはタレット設置ができシンメトラと似ている部分がある。防衛目的で同時採用される場合がある。

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シンメトラの対策・アンチピック

 シンメトラの弱点はメインウェポン、サブウェポンともすぐに火力が出せない点。よって、1VS1に持ち込めると判断したら積極的に攻撃していくのがシンメトラ対策となる。ただしあらかじめセントリー・タレットが仕掛けられている場所へ安易に攻め込むと返り討ちにあう可能性もある点に注意。
 テレポーターを利用して目標へ一気に攻め込んでくることも多いので、シンメトラが敵にいる時は警戒しておこう。
 シンメトラのアンチピックは以下の通り。

D.VA
 メインウェポンであるフュージョン・キャノンがマガジン弾数が無限。厄介なセントリー・タレットを処理してそのまま攻撃に移ることが可能。火力・耐久が十分あり、ブーストにより機動力もあるのでシンメトラを倒しやすい。

ウィンストン
 ウィンストンのメインウェポンが広い範囲に攻撃するためセントリー・タレットを壊しやすい。

アッシュ
 シンメトラのメインウェポンが届かない位置から一方的に攻撃可能。

キャスディ
 アッシュと同じく、中距離からのピースキーパーで有利に戦うことができる。

ファラ
 空中から攻撃すればメインウェポンを喰らわずにすむ。セントリー・ターレットも破壊しやすい。

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シンメトラのアプデ

2023年11月1日のアプデで性能が変更
耐久力
 アプデ前はHP100+シールド125だったが、シールドが25減り、HP100+シールド100となった。
 以前のアプデで攻撃力を上げたので、今回はバランスをとるために耐久力を下げたようだ。

2023年7月12日のアプデで性能が変更
フォトン・プロジェクター(エナジーボール)
 サブ攻撃の最大直撃ダメージが45→50に増加

 サブ攻撃の最大爆発ダメージが45→50に増加

セントリー・タレット
 毎秒ダメージが40→25に減少。

 タレットがダメージを与えている間と、与えた後1秒間、味方に敵の位置を表示。

2023年2月8日のアプデで性能が変更
フォトン・バリア
 発動に必要となるコストを10%増加。

2022年12月7日のアプデで性能が変更
フォトン・プロジェクター(ビーム)
 ビームのチャージ率と減衰率が20%上昇。具体的には前は約1.3秒に1段階上昇していたが約1.1秒で1段階上昇するようになった。

 弾薬消費率が1秒に7発→10発に増加。

 バリアにダメージを与えることで弾薬を獲得可能に。

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