オーバーウォッチ2のソンブラについて
.jpg)
オーバーウォッチ2(OW2)のソンブラは姿を消せることによるステルス性の高さが特徴のダメージヒーロー。ロールはダメージであるため敵を排除すると2.5秒間リロード速度が35%向上する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のソンブラの考察目次
基本性能マシン・ピストル
ハック
EMP
ウイルス
トランズロケーター
ステルス
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年11月1日)
目次にもどる
ソンブラの基本性能
ソンブラの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★★☆☆ |
個人的強さ評価 | ★★★★★ |
HP | 250 |
更に敵に囲まれたり、奇襲が失敗したとしてもトランズロケーターで離脱すれば生き残れる。比較的使いやすく強力なヒーローと言える。
目次にもどる
ソンブラのマシン・ピストル
ダメージ | 8 |
連射力 | 約1200RPM |
DPS | 約160 |
マガジン弾数 | 60 |
マガジン火力 | 480 |
リロード速度 | 約1.2秒 |
射撃モード | フルオート |
.jpg)
DPSは160と高めとなっている。ただ依然のようにハックで火力が上がったりはしない。
また、威力減衰がある上、弾がばらけるので距離が離れると火力が落ちるので注意。
とはいえ、姿を消せるステルスのおかげで容易に近距離戦に持ち込めるので、この武器の性能を活かしやすく強力だ。
マガジン弾数は60発もあると思いがちだが、マガジン火力は480と低め。距離を詰めた上で敵にしっかり当てて確実に仕留めきりたい。
目次にもどる
ソンブラのハック
ハックまでにかかる時間 | 約0.65秒 |
射程 | 約15m |
アビリティ封印時間 | 約1.5秒 |
壁越しに見える時間 | 約10秒 |
クールダウン | 6秒(ヒーロー以外のハックや中断の場合は3秒) |
.jpg)
ハックされた敵は約1.5秒間、アビリティが使用不能になる。また約10秒間、壁越しに見ることができる(壁越しに見える効果が続いているので敵には約10秒の間エフェクトは出たままだが、アビリティ封印効果は約1.75秒で終了しているので注意)。壁越しに見える効果は味方と共有可能でサポートにもなる。
ハックするとステルスは解除される仕様となったので注意。
回復パックに対してもハックを使用可能。回復パックについてはハック時間は約45秒。ハックすると回復パックをとった後に再度出るまでの時間が通常は約10秒だが約4秒に短縮される。そして相手は回復パックを使えなくなる。自身が素早く回復する手段としても有用で敵の回復妨害にも使え、地味に強い。戦況によっては使っていこう。
目次にもどる
ソンブラのEMP
ダメージ | HPの30% |
攻撃半径 | 約15m |
.jpg)
周囲の敵にHPの30%のダメージ与えつつ、シールドやバリアを破壊し、ハックする。
敵がまとまっているところで使えば、敵チームをまとめて大きく弱体化させることが可能。しかもソンブラの場合ステルスがあるので容易に複数人に当てやすい。
目次にもどる
ソンブラのウイルス
着弾ダメージ | 10(ハック時は20) |
継続ダメージ | 4秒で100(ハック時は2秒で100) |
クールダウン | 約6秒 |

正面にやや弾速が遅いエネルギー弾を放つ。当てれば与えられるダメージは大きい。
ステルスを利用して奇襲で喰らわせてやると強力。ダメージ源として役立つ。
目次にもどる
ソンブラのトランズロケーター
クールダウン | 約5秒 |
投げた後、0.25秒後にワープ装置の位置までソンブラが移動する方式に変更。
.jpg)
危なくなった時の脱出手段というわけではなく、普通の移動アビリティのような性能に変化したと言える。
目次にもどる
ソンブラのステルス
移動速度 | +45% |
敵に見つかる距離 | 約4m |
射撃や攻撃アビリティを使用しておらずダメージを受けていない状態が3.5秒経過で自動で発動し、姿を消すことができる。
.jpg)
姿を消していられる時間に制限はなく、その間は移動速度も上昇する。また足音も消える。敵に見つからずに側面や背後に回り込む立ち回りが容易にできてしまう。
敵をメインウェポンで攻撃したり、アルティメットを使ったり、被弾すると強制解除される。また約4m以内の敵には見つかる。
とはいえ、敵の後ろに回り込んだ上で攻撃すれば敵はほぼ確実に対応が遅れる。できるだけ単独で行動しているダメージやサポートに後ろから近づき、メインウェポン・ハック・ウイルスで仕留めていく立ち回りが基本。
目次にもどる
ソンブラの立ち回り・相性
.jpg)
ソンブラの立ち回りの基本は裏取り。ステルスの見られなくなる点、機動力が上がる点を活かして敵の側面や背後に回り込む。
その後は機会をみてメインウェポン・ウイルス・ハックなどで奇襲攻撃を仕掛ける。
危ないと感じたら、トランズロケーターで移動して逃げるといい。
2023年10月アプデ以前よりも攻撃性能は上がったが、トランズロケーターによる逃げ性能は低下している。危ないと感じたらはやめに逃走したほうがいい。
ソンブラの奇襲攻撃と同時に素早く攻撃を仕掛けられるヒーローとの相性がいい。具体的にはD.VA、ウィンストン、トレーサーなど。 目次にもどる
ソンブラの対策・アンチピック
ソンブラは側面や後ろへ回り込んで攻撃を仕掛けてくる。まず、いつ奇襲されてもおかしくないという意識を持つことが大切。ソンブラ対策として一番重要なのは孤立しないこと。単独で動いている敵はソンブラにとって一番襲いやすい獲物だ。だが2人で動いていれば、ソンブラに奇襲されても2人分の火力で反撃できる。複数人で動いているだけでソンブラが攻撃を仕掛けにくくなるのだ。ただし、アルティメットだけは集団でいるとまとめて喰らってしまって危険。味方と一緒に行動するが、やや距離をとっておくことも重要だ。
ソンブラのアンチピックは以下の通り。
トールビョーン
タレットを設置しておけばソンブラに奇襲されても自身とタレットの攻撃で返り討ちにできることが多い。加えていざとなったらオーバーロードによる火力強化&アーマー付与もあるので倒されづらい。
ブリギッテ
パッシブのインスパイアによって自分の周囲に回復バフを発動できる。回復により味方が倒されにくくなるだけでなく、味方が自然とかたまりやすくなる点が重要。ソンブラが手を出すのが難しくなる。
ルシオ
クロスフェードにより味方がかたまりやすく、ブリギッテと同様にソンブラが攻撃するのが難しくなる。
目次にもどる
ソンブラのアプデ
2023年11月1日のアプデで性能が変更EMP(アルティメット)
コストが10%減少。
2023年10月11日のアプデで性能が変更
マシン・ピストル
ダメージが7.5→8に増加。
拡散率が0.5→0に低下。
最大拡散までの弾数が3発→6発に増加。
リロード時間が1.4秒→1.2秒に短縮。
オポチュニスト
アプデ前はパッシブとして、「オポチュニスト」が存在し、瀕死の敵を壁越しで探知可能でハックした敵に与えるダメージが25%増加していた。
アプデによって何とオポチュニスト自体が削除されてしまった。
マシンピストルの火力などが強化されたのは「オポチュニスト」の削除による火力低下を抑えるための措置である。
ステルス
ステルスはアビリティからパッシブに移動。
射撃や攻撃アビリティを使用しておらずダメージを受けていない状態が3.5秒経過で自動で発動する。
移動速度増加率が+60%→+45%に低下。
ステルス状態からのフェードアウト時間が0.375秒→0.25秒に短縮。
ウイルス
ウイルスは新たに追加されたアビリティだ。
着弾ダメージは10、ハックされている敵には20。
継続ダメージは4秒で100、ハックされている敵には2秒で100のダメージを与える。
ハック
準備時間0.75秒→0.65秒に短縮。
敵ヒーローをハックしたら、ステルスがキャンセルされるように変更。
クールタイムが4秒→6秒に増加(ハックが中断されたり、ヒーロー以外をハックしたらクールダウンが3秒に)。
画面に表示される「HACKED」表示は、アビリティ無効化時間のみ表示され、デバフのみの状態では表示されないように変更。
トランズロケーター
手動で起動できず、投げられてから0.25秒後に自動的にテレポートする仕様に変更。
テレポート後のステルスのクールタイムを短縮。
クールダウンが6秒→5秒に短縮。
EMP
アルティメット・チャージのコストが15%増加。
最大HPに対する割合ダメージが40%→30%に減少。
2023年8月11日のアプデで性能が変更
・EMP
コストが15%増加し、ライフウィーバーの「命の樹」を破壊できなくなった。
2023年4月12日のアプデで性能が変更
・EMP
メイのアルティメットであるブリザードを妨害可能に。
2023年2月8日のアプデで性能が変更
・マシン・ピストル
ダメージが7→7.5に増加。
・ハック
ライフ・パックのハック持続時間が30秒→45秒に増加。
2022年11月16日のアプデで性能が変更(弱体化)
・ハック
ハックに成功した敵のアビリティ使用禁止の効果時間が1.75秒から約1.5秒に減少。
ハックの効果持続中の敵をハックの対象とできない仕様に変更。
・オポチュニスト
ハックの効果持続中の敵に与えるダメージ上昇率が40%→25%に低下。