公開日:2023/10/10  更新日:2023/11/03

オーバーウォッチ2のバスティオンについて

オーバーウォッチ2のバスティオン
 オーバーウォッチ2(OW2)のバスティオンは強襲モード時の火力が非常に高いのが特徴。ロールはダメージであるため敵を排除すると2.5秒間リロード速度が35%向上する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。

オーバーウォッチ2のバスティオンの考察目次

基本性能
偵察モード
強襲モード
A-36タクティカル・グレネード
砲台モード
モード変更
アイアンクラッド
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年11月01日)
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バスティオンの基本性能

 バスティオンの基本性能は以下の通り。
個人的使用難度★★☆☆☆
個人的強さ評価★★★☆☆
HP+アーマー200+100
 バスティオンの使用難度は低い。敵と交戦したら強襲モードで戦うようにすれば高い火力と耐久で敵を圧倒することができる。
 その一方で移動アビリティを持っていない。強襲モードが使えない時に敵に襲われると逃げることもできずかなり厳しい。

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バスティオンの偵察モード

最大ダメージ25
ヘッドショット判定あり
連射力約300RPM
DPS約125
マガジン弾数25
マガジン火力625
リロード速度約1.2秒
射撃モードフルオート
 バスティオンの偵察モードではそこそこの連射力を持つ銃で攻撃できる。
オーバーウォッチ2のバスティオンの偵察モード
 DPSは約125と平凡であり火力は高くない。また、威力減衰もあるので遠距離戦は厳しい。
 ただ、精度はとてもよく弾がちらばらない上に即着弾。中距離の敵に対するけん制で使っていくといい。

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バスティオンの強襲モード

最大ダメージ12
ヘッドショット判定なし
連射力約1800RPM
DPS約360
マガジン弾数無限
射撃モードフルオート
持続時間約6秒
 バスティオンの強襲モードでは強力なガトリングガンで攻撃できる。
オーバーウォッチ2のバスティオンの強襲モード
 移動速度は落ちるが、DPSは約360と他のダメージヒーローを圧倒するほどの大火力が出せる。即着弾で精度も悪くない。
 更にはパッシブのアイアンクラッドにより受けるダメージも20%低下するので、撃ち合いでは最強クラスの強さを発揮する。
 バスティオンの最大の強みと言っていい攻撃形態と言え、オブジェクト周りなどの戦闘で正面からの撃ち合いに持ち込めば非常に強力だ。
 ただし、ヘッド判定が背部に移動するため、後ろからの攻撃に弱い点には注意。

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バスティオンのA-36タクティカル・グレネード

爆発最大ダメージ100
直撃ダメージ15
クールダウン約8秒
 バスティオンのサブウェポン。偵察モードで行動中に使用可能で爆弾を放ち攻撃する。
オーバーウォッチ2のバスティオンのA-36タクティカル・グレネード
 壁に当たると跳ね返るが、地面に当たると爆発する。敵に当たるとくっついて15ダメージ与え、その後の爆発で100ダメージを確実に与えることができる。
 偵察モード時の銃の平凡な火力を補うことができる。
 ノックバック効果があり、敵を吹き飛ばして距離をとったり場外キルしたり、あるいは自身当てて移動手段とすることも一応できる(ただし自分にもダメージはあるので注意)。

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バスティオンの砲台モード

最大ダメージ250
マガジン弾数3
攻撃半径約6.5m
制限時間約8秒
 バスティオンのアルティメット。砲台に変形する。
オーバーウォッチ2のバスティオンの砲台モード
 自身は動けなくなり、約8秒の制限時間の間に攻撃箇所を3か所まで指定して攻撃可能。
 弾は上空へ撃った後、指定した地点に落ちてくるので、障害物を超えて攻撃可能。撃ってから落ちてくるまでの時間が2022年12月アプデで短縮されており命中率が向上した。
 ただ、敵にも着弾地点は表示されている。3発をすきまなく撃ち避けられにくくするなど工夫しよう。
 敵に移動を強制させる手段としても使える。
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バスティオンのモード変更

クールダウン約12秒
 バスティオンの偵察モード→強襲モードに切り替えるためのアビリティ。
 その変形の際、約1秒のスキがあるので注意しよう。特に戦闘中にモード変更する際は一瞬でも壁や障害物に隠れるのがおすすめ。
 また、モード変更をもう一度押すと強襲モードを解除して偵察モードに戻れる(何も押さなかった場合は約6秒で強襲モードが解除されて偵察モードに戻る)。偵察モードに戻る際も約0.5秒のスキが発生するので注意。
 偵察モードに戻る際にモード変更のクールダウン約12秒がはじまる。

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バスティオンのアイアンクラッド

ダメージ軽減率約20%
 バスティオンのパッシブのアイアンクラッドは強襲モードと砲台モード時に受けるダメージを20%減少させてくれる。

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バスティオンの立ち回り・相性

 バスティオンの弱点は強襲モードがない時の弱さだ。
 耐久力はあるものの、偵察モードでは火力も平凡で身体も大きくて被弾しやすく移動アビリティもないため逃げづらい。
 味方と一緒に行動するなどして、強襲モード終了後に攻撃を受けても簡単にやられないようにしたい。
 ラインハルトがいればバリア・フィールドにより安全を確保した上で強襲モードで攻撃しやすくなり、相性がいいと言える。
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バスティオンの対策・アンチピック

 遠距離戦が得意なヒーローであれば有利。バスティオンの攻撃は威力減衰して遠距離戦では力を発揮できず、身体が大きいのでこちらの攻撃を当てやすい。
 他のヒーローを使っている場合、強襲モードを使われたらひとまず逃げてしまうのが有効な対策。バスティオンは移動速度が遅く追撃はしづらい。強襲モードがなくなったところで攻めていくといい。
 バスティオンのアンチピックは以下の通り。

ウィドウメイカー
 遠距離から一方的に攻撃が可能。大きいバスティオンに対しては狙撃が成功しやすい。

ジャンクラット
 山なりに飛び壁に跳ね返るフラグ・ランチャーで直接狙われない位置から攻撃可能。爆弾を当てやすく効果的。

リーパー
 リーパーで近距離戦を挑めば散弾も全弾ヒットしやすく勝ちやすい。

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バスティオンのアプデ

2023年11月1日のアプデで性能が変更
強襲モード
 クールダウンが10秒→12秒に増加。

 射撃時の拡散範囲が10%拡大して命中率が低下。

2023年09月22日のアプデで性能が変更
モード変更
 強襲モード変更時にアーマーが50回復していたが、削除された。

2023年09月7日のアプデで性能が変更
A-36タクティカルグレネード
 直撃ダメージを30→15に減少。

砲台モード
 クリティカルが発生しないようにする(バグの修正)。

2023年8月11日のアプデで性能が変更
偵察モード
 リロード時間を1.5秒→1.2秒に短縮。

強襲モード
 強襲モードへの変更により、アーマーのライフが50回復する仕様に変更。

砲台モード
 照準状態での移動速度を秒速20m→25mに強化。

A-36タクティカルグレネード
 最大爆発ダメージ減衰を70%→50%に減少。

 起動時間を0.5秒→0.35秒に短縮。

 リカバリーが早くなるよう反動を調整。

 投射物サイズを0.2→0.25に増加。

 直撃時ダメージを15→30に増加。

2022年12月7日のアプデで性能が変更
・砲台モード
 砲弾を撃ってから落下までの時間が1秒→0.6秒に短縮。
 砲弾の爆発ダメージが300→250に減少。
 自爆ダメージが削除。
 砲弾発射までの遅延時間が20%短縮。

・強襲モード
 クールダウンが約12秒→約10秒に短縮。

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