オーバーウォッチ2のモイラについて
オーバーウォッチ2(OW2)のモイラは回復能力と生存能力をあわせもつヒーロー。ロールはサポートであるため1秒間ダメージを受けない状態でいると、HPが自動で回復する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のモイラの考察目次
基本性能バイオティック・グラスプ
バイオティック・グラスプ(サブ)
コアレッセンス
フェード
バイオテック・オーブ
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年6月14日)
目次にもどる
モイラの基本性能
モイラの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★☆☆☆ |
個人的強さ評価 | ★★★★★ |
HP | 200 |
バランスがよい性能でエイム力もあまり要求されないので初心者にもおすすめのサポートだ。
目次にもどる
モイラのバイオティック・グラスプ
回復量 | 約1秒に70 |
射程 | 約15m |
最大連続ビーム時間 | 約8秒 |
射撃モード | フルオート |
最大連続ビーム時間は約8秒と限られている。ビームヒット後も約3秒間は回復が続くので残りビームを節約するためにも連続照射はせず、短い照射を繰り返すといい。
残りビームは時間経過でも少量ずつ回復するが、それだけでは0から全回復までに約42秒かかってしまう。
サブウェポンやバイオティック・オープ(紫)を当てることで残りビームが回復するので、メインでの回復と攻撃を交互に繰り返していくといい。
目次にもどる
モイラのバイオティック・グラスプ(サブ)
DPS | 約50 |
自己回復 | 約1秒に24 |
射程 | 約20m |
マガジン弾数 | 無限 |
射撃モード | フルオート |
DPSは約50でありとても低い。だが、自己回復できるので撃ち合いになっても簡単にはやられずにすむ。
特に弱った敵を見つけたら、サブで攻撃して狩っていくのもモイラの役割と言える。
ただし回復込みでも撃ち負けることも多い。勝てないと感じた場合はフェードを使って逃げるようにしよう。
目次にもどる
モイラのコアレッセンス
DPS | 約70 |
ビーム回復量 | 約1秒で140 |
自己回復量 | 約1秒で50 |
制限時間 | 約8秒 |
ビームの回復量はかなり高めであり、味方を強力に支援できる。
ビームのDPSはサブウェポンよりはマシ程度だが、自己回復もあるので撃ち勝ちやすい。またバリアを貫通してダメージを与えられる。
特に味方と敵が一か所にかたまって戦っている場合は支援と攻撃の両方が可能となり、大きな戦果をあげやすい。
目次にもどる
モイラのフェード
制限時間 | 約0.8秒 |
移動速度ボーナス | +40% |
クールダウン | 約6秒 |
敵から襲われピンチの際にもフェートを使うことで攻撃を防ぎつつ素早く逃げることができる。
フェードの効果中にジャンプボタンを押すことで高速で大きいジャンプが可能。特に効果時間終わりに使うことで移動距離を稼ぐのに重宝する。
効果が強力な上にクールダウンも約6秒と短め。積極的に使って生き残っていこう。コアレッセンス中でも発動可能。
目次にもどる
モイラのバイオティック・オープ
メイン回復量 | 約1秒に65 |
サブDPS | 約50 |
最大持続時間 | 約7秒 |
クールダウン | 約8秒 |
オーブは比較的ゆっくりと前進し壁に当たると跳ね返る。その間、回復オーブは周囲の味方を回復し、攻撃オーブは敵にダメージを与える(また、メインウェポンのエネルギーを回復できる)。
与えた回復またはダメージ量が一定を超えるか、約7秒たつとオーブは消える。
その仕様状、敵や味方が一直線になっている場合、かたまっている場合、壁が多くある閉所の場合などでは特に効果が高い。
また、中距離以遠への回復・攻撃手段にもなる。臨機応変に使っていこう。
目次にもどる
モイラの立ち回り・相性
モイラの立ち回りは比較的簡単だ。味方に追従して動き、味方をメインで回復したり、敵をサブで攻撃したりを繰り返していく。特に敵味方がかたまっている場面や閉所の場合はバイオティック・オープを積極的に使っていきたい。
危なくなったらとにかくフェードで逃げるようにしよう。しぶとく生き残りながら回復と攻撃を繰り返せば、敵にとって厄介な存在になれる。
モイラのサブウェポンは約20mしか届かず近距離戦を仕掛ける必要があり、攻撃できなければメインウェポンでの回復が行えない。よって近距離戦が得意でモイラの壁になれるヒーローと相性がいい。具体的にはラインハルトやザリアがおすすめ。モイラは後方から回復や攻撃を臨機応変にしていくといい。
また、近距離高火力で攻撃できれば耐久もあるリーパーとも好相性。
目次にもどる
モイラの対策・アンチピック
モイラは生存能力が高く弱点も少ないので対策が難しい。とはいえ放置すると敵がえんえんと回復する上、攻撃を受けることも多い。ただ、中距離以遠では弾速が遅いバイオティック・オープくらいしか回復・攻撃手段がない。中距離以遠からしつこく攻撃してモイラを放置しないことが大切だ。
モイラのアンチピックは以下の通り。
ソンブラ
ハックを使ってフェードを使用できないようにした上で近距離戦を仕掛けよう。
ウィドウメイカーとハンゾー
普通の攻撃では回復されたりフェードで逃げられるが、この2キャラでヘッドショット一撃キルを決めれば問題ない。
目次にもどる
モイラのアプデ
2023年6月14日のアプデで性能が変更フェード
ジャンクラットのスティール・トラップ、シグマのグラビティ・フラックス、ザリアのグラビトン・サージ、キャスディのマグネティック・グレネードを喰らった際に使用不可に変更。
2023年4月12日のアプデで性能が変更
フェード
コアレッセンス中で発動可能に。
コアレッセンス
移動速度ボーナスを50%→40%に低下。
バイオティック・グラスプ
継続回復持続時間を2秒→3秒に増加。
2023年2月8日のアプデで性能が変更
コアレッセンス
発動に必要なコストを5%減少。
2023年1月5日のアプデで性能が変更
バイオティック・オーブ
「バイオティック・オーブ」でダメージを与えると、メインのバイオティック・グラスプ(回復するほう)のエネルギーが回復するようになった。