オーバーウォッチ2のマーシーについて
オーバーウォッチ2(OW2)のマーシーは回復・バフ性能に特化したヒーロー。ロールはサポートであるため1秒間ダメージを受けない状態でいると、HPが自動で大回復する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のマーシーの考察目次
基本性能カデュケウス・スタッフ
カデュケウス・ブラスター
ヴァルキリー
ガーディアン・エンジェル
リザレクト
エンジェリック・ディセント
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年8月11日)
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マーシーの基本性能
マーシーの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★☆☆☆ |
個人的強さ評価 | ★★★☆☆ |
HP | 200 |
その一方でまともな攻撃手段はカデュケウス・ブラスターのみ。自衛能力が低いのが大きな弱点だ。
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マーシーのカデュケウス・スタッフ
メイン回復量 | 約1秒に55 |
サブダメージ増加量 | +25% |
射程 | 約15m |
マガジン弾数 | 無限 |
射撃モード | フルオート |
味方HPが半分以下なら1.5倍の速さで回復が可能。弱っている味方を優先して回復していくといい。
アビリティボタンでサブアクション可能。青い光を放ち、味方にダメージ増加バフを与えることができる。
回復でもバフでも約15mまで届く上に、味方から多少照準が外れていても青枠が表示されていれば回復可能。簡単に回復やバフを味方に届けることができる。
味方のHPゲージを確認して危ういなら回復し味方が攻撃するであろうタイミングでバフに切り替えていこう。
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マーシーのカデュケウス・ブラスター
ダメージ | 20 |
ヘッドショット判定 | あり |
連射力 | 約300RPM |
DPS | 約100 |
マガジン弾数 | 25 |
マガジン火力 | 500 |
リロード速度 | 約1.3秒 |
射撃モード | フルオート |
DPSは約100であり、ダメージヒーローと比べると明らかに劣るもののサポートとしてはそこそこ。そこまで悪い武器ではない。
ただ、マーシーの最大の魅力は回復&バフであり、戦うことではない。
基本的にはカデュケウス・スタッフを使って味方を支援し、この武器はどうしようもない時の自衛として使っていこう。
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マーシーのヴァルキリー
制限時間 | 約15秒 |
自己回復効果 | 約1秒に20 |
自己回復効果がつき素早く移動できるようになる。視点方向へ移動でき空中へ進むことも可能。ジャンプボタンを押すことでも上昇できる。
その間はカデュケウス・スタッフの射程が2倍に伸び、複数の味方に使えるようになる。
また、カドゥケウス・ブラスターの弾薬も無制限となる。
無論、味方チーム全体を支援したい時に使うのが基本。だが、この時だけはカドゥケウス・ブラスターを移動しながら撃ちまくるのも強力。技量に自信があるならアリ。
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マーシーのガーディアン・エンジェル
最大射程 | 約30m |
クールダウン | 約1.5秒 |
弱った味方のところへ素早く駆け付けたい時、あるいは敵から逃げる時に重宝する。
高速移動中にジャンプボタンを押すと高速移動をキャンセルしつつ前ジャンプできる。
高速移動中にしゃがむボタンを押すと高速移動をキャンセルしつつ上に急上昇できる。上昇することで敵から逃れたり高所へ上ることも可能。また上昇後はパッシブ「エンジェリック・ディセント」により長い時間空中で滑空可能であり、積極的には進められないがカデュケウス・ブラスターで上から奇襲できるかもしれない。
ファラなど空中を飛びまくる味方に対して使用すれば自身も空中へ飛んで、そのまま「エンジェリック・ディセント」で長時間滑空可能。それ故にファラとは特に相性がよく定番の組み合わせとなっている。
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マーシーのリザレクト
かかる時間 | 約1.75秒 |
クールダウン | 約30秒、死亡リセットなし |
約1.75秒の時間がかかるので、無理して蘇生するのは危険。とはいえそこまで時間がかかるわけでもないので味方が倒れたら積極的に蘇生に向かいたい。
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マーシーのエンジェリック・ディセント
マーシーはエンジェリック・ディセントのパッシブにより、空中にいる時にジャンプボタンまたはアビリティボタンを押すことで滑空でき、降下にかかる時間を伸ばすことが可能。ファラと一緒に行動したり、時には上から攻撃するのに役立つ。
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マーシーのシンパセティック・リカバリー
2つ目のパッシブ。シンパセティック・リカバリーカデュケウス・スタッフによる回復量のうちの25%分、自身のHPを回復できる。
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マーシーの立ち回り・相性
マーシーは回復とバフを行うのはそれほど難しくない。問題なのは自衛力が低いマーシーはとにかく狙われやすい点。意識したいのは死なない立ち回りだ。まず重要なのはガーディアン・エンジェルでの移動先を確保しておく点。味方が周囲にいない状況はもちろんダメだが、味方が近すぎてもガーディアン・エンジェルで大きく移動できない。敵に襲われた際に逃走することができなくなってしまう。回復・バフ対象の味方へ少し距離をとってついていき、自身が襲われたらガーディアンエンジェルで逃げられるようにしておくのが大事だ。
ファラ、エコーはアビリティにより空中を移動することが可能。マーシーはガーディアンエンジェルにより空中にいるキャラにもついていってサポートができるので相性がいいと言える。
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マーシーの対策・アンチピック
マーシー自身の火力は低く、ダメージヒーローであれば1対1に持ち込めば勝ちやすい。敵が近くにいることも多いが裏取りするなどしてマーシー撃破を狙っていくのが対策になる。回復役が消えたことで相手チームを崩しやすくなる。マーシーのアンチピックは以下の通り。
ウィンストン
ジャンプ・パックによる高い機動力で距離詰めし逃さず狩ることができる。
ロードホッグ
チェイン・フックで後ろにいるマーシーを強引に引きずり出し倒すことが可能。
D.VA
ブースターで強引に距離詰めして仕留めることができる。
ゲンジとトレーサー
移動アビリティが強力で、素早く近づいて攻撃して倒すことができる。
ウィドウメイカー
味方を盾にして出てこなくても、ウィドウメイカーで遠距離から狙撃すれば問題なく倒せる。
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マーシーのアプデ
2023年8月11日のアプデで性能が変更・カデュケウス・スタッフ
サブ攻撃のダメージ・ブーストを30%→25%に減少。
2023年4月12日のアプデで性能が変更
・カデュケウス・スタッフ
毎秒回復量を45→55に増加。
ライフが半分以下の味方に対する回復ボーナス削除。
・ガーディアン・エンジェル
クールダウンを2.5秒→1.5秒に短縮。
ジャンプとしゃがみキャンセルによるアクティブ状態の持続時間を1秒から1.5秒に延長。アクティブ状態を中断しクールダウンを早く開始できないように。
・ヴァルキリー
発動中はサポートのロールによる回復が常時適用される。
2023年2月8日のアプデで性能が変更
・ガーディアン・エンジェル
クールタイムを1.5秒→2.5秒に増加。
後ろ向きにジャンプキャンセルした際の移動速度を20%低下。
・カデュケウス・スタッフ
通常回復速度が1秒に55→45に低下。
体力半分以下の味方を回復する時、回復量が1.5倍に増加するように変更。
・リジェネレーションのパッシブがシンパセティック・リカバリーに変更。
リジェネレーションは1.5秒間ダメージを喰らわなかった時のサポートのロールによる回復量を増大させていたが、シンパセティック・リカバリーは「カデュケウス・スタッフによる回復量のうちの25%分、自身のHPを回復」するというもの。
何もせずとも被弾しなければ回復の恩恵を受けられ回復量自体も多かったリジェネレーションと比べると、シンパセティック・リカバリーは見劣りする面もある。ただシンバセティック・リカバリーには被弾しても回復していれば自身を回復できるという利点もある。
2022年12月7日のアプデで性能が変更
・カデゥケウス・ブラスター
武器の切り替え時間を0.5秒→0.35秒に短縮。
マガジン弾数が20→25に増加。