オーバーウォッチ2のライフウィーバーについて
オーバーウォッチ2(OW2)のライフウィーバーは回復能力の他、トリッキーなアビリティが特徴。ロールはサポートであるため1秒間ダメージを受けない状態でいると、HPが自動で回復する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。
オーバーウォッチ2のライフウィーバーの考察目次
基本性能ソーン・ボレー
ヒーリング・ブロッサム
命の樹
ペタル・プラットフォーム
ライフグリップ
若返りの風
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年11月1日)
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ライフウィーバーの基本性能
ライフウィーバーの基本性能は以下の通り。個人的使用難度 | ★★★★★ |
個人的強さ評価 | ★★★☆☆ |
HP+シールド | 175+50 |
ただ、ペタル・プラットフォームやライフグリップはかなり特殊な性能であり使い方に工夫が必要。特に初心者には扱いが難しくおすすめできないヒーローとなっている。
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ライフウィーバーのソーン・ボレー
DPS | 約1秒に60 |
マガジン弾数 | 70 |
射撃モード | フルオート |
ただ、即着弾ではないものの比較的弾速は速く当てやすい。
やや弾がばらつき距離が離れると命中率が低下するが、中距離戦程度までは十分に当てることが可能。
他のヒーローの援護としては十分な性能を持っている。
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ライフウィーバーのヒーリング・ブロッサム
最大回復量 | 70 |
最大チャージ時間 | 約1秒 |
弾数 | 16 |
射程距離 | 約29m |
約29m以内の味方へ使用可能。回復が当たる味方は青枠で表示される。
ボタンを長押しすることでチャージし、ボタンを放すことで回復可能(約1秒で最大チャージ)。
味方の状況に応じて、ソーン・ボレーで支援するかヒーリング・ブロッサムで回復するか判断していこう。
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ライフウィーバーの命の樹
合計回復量 | 750 |
最初の回復量 | 150 |
木のHP | 1200 |
効果範囲 | 半径約12m |
射程 | 約30m |
制限時間 | 約15秒 |
最初の回復150だけでもダメージやサポートにとっては十分。合計回復量は750もありタンクでも範囲内にとどまっていれば十分な回復量となる。
効果範囲も広めで、味方が回復しつつある程度動けるのも利点。交戦地帯で複数の味方を巻き込んで出せば、十分な恩恵を得ることができる。
アプデにより強化され、最大値を超えた回復のうち50%は追加ライフに変換され、最大で100の追加ライフを得られるようになった。
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ライフウィーバーのペタル・プラットフォーム
台が浮く時間 | 約10秒 |
クールダウン | 12秒 |
自身でも味方でも敵でも上に乗ると以下のように浮く。
自身が乗れば高所から攻撃することも可能。あるいは使った場所によっては高所へ逃げることもできる。
敵に投げて当てて、強引に浮かせることもできる。敵は突然高さが大きく変化するので操作にとまどうことが多い。その間に逃走する立ち回りも可能。
台が浮いてから消失するまでの時間が約10秒。つまり、配置しておくだけであれば消えない。あらかじめ配置しておき敵に襲われたら台に乗って逃走といったこともできる。
使い方次第で様々なことができる研究しがいのあるアビリティと言える。
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ライフウィーバーのライフグリップ
射程 | 約30m |
回復 | 50 |
クールダウン | 19秒 |
引き寄せている間は味方は無敵である。敵に襲われて死にそうな味方をライフグリップで引き寄せ強引に救助といった立ち回りが可能。上手く使えば非常に強力だ。
ただし、味方によっては追い詰められているように見えても、自身で何とかできる場合もある。そんな味方を引き寄せてしまうと逆に「敵を仕留めようとしていたのに!」と迷惑がられる可能性もある。
初心者では引き寄せるべきかの判断は非常に難しい。中級者以上でも野良では判断に迷うことが多い。フレンド同士で意志疎通が図れないと上手く使うのは難しい。
クールダウンも16秒と非常に長いので注意。
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ライフウィーバーの若返りの風
回復量 | 50 |
クールダウン | 5秒 |
ダッシュ距離はそこまで長くないが、小回復が可能でクールダウンが短い点が長所。
回避や後退での距離取りなど様々な場面で使えるので、積極的に使っていこう。
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ライフウィーバーの立ち回り・相性
ライフウィーバーの基本はソーン・ボレーでの支援とヒーリング・ブロッサムでの味方回復。更に若返りの風を織り交ぜて、回避・逃走・味方への追従・自身の回復が可能。問題となるのはペタル・プラットフォームとライフグリップの使い方だ。どちらも敵にダメージを与えたり味方を回復するものではないので考えて使わないと恩恵は得られない。
特にライフウィーバーを狙っている敵がいる場合は、近くにペタル・プラットフォームを配置しておき、いざとなったら乗って逃げられるようにしておくのがおすすめ。もちろん敵に投げて浮かせて強引に距離をとってもいい。
ライフグリップは味方と意思疎通ができる状態なら、味方が危ない時に使ってやるといい。考えなしに使うのは避けたい。
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ライフウィーバーの対策・アンチピック
ライフウィーバーの対策として有効なアンチピックは以下の通り。ファラとエコー
ライフウィーバーのばらつくソーン・ボレーは空中に浮けるファラやエコーなら被弾しづらい。一方的に攻撃が可能。
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ライフウィーバーのアプデ
2023年11月1日のアプデで仕様が変更ヒーリング・ブロッサム
マガジン弾数を20→16に減少。
チャージによる最大回復量を75→70に減少。
ライフグリップ
クールダウンを16秒→19秒に変更。
回復量が他サポートと比較して多かったので妥当な弱体化。
2023年8月11日のアプデで仕様が変更
ライフを200→175に減少
シールドライフを0→50に増加
ソーン・ボレー
「ソーン・ボレー」による投射物の2分の1について、拡散率を射撃ごとに25%減少。
若返りの風
回復量を25→50に増加。
ライフグリップ
移動ロックアウトの持続時間を0.45秒→0.75秒に増加。
命の樹
命の樹による最大値を超えた回復の50%が追加ライフに変化される仕様に変更(最大で100ライフまで追加)。
2023年6月14日のアプデで仕様が変更
ソーン・ボレー
投射物ごとのダメージを5→6に増加。
投射物の半径を0.1m→0.125mに増加。
弾数を60→70に増加。
ヒーリング・ブロッサム
最大回復量が65→75に増加。
ペタル・プラットフォーム
足場の立てる範囲を15%拡大。
足場が起動する範囲を、地点を中心に2m→0.75mに減少。
ライフグリップ
クールダウンを20秒→16秒に短縮。
ターゲットの味方のライフを50回復する効果が追加。
命の樹
コストを8%増加。
2023年5月10日のアプデで仕様が変更
ライフグリップ
アース・シャターを使っているラインハルトをターゲットにできないように。アース・シャターの使用でライフグリップがキャンセルされるように。
2023年4月25日のアプデで仕様が変更
若返りの風
アビリティ1ではなくなり、空中でジャンプボタンを押すことで発動可能に。
ペタル・プラットフォーム
アビリティ1となり、もう一度押すことで足場を破壊可能に。
メインとサブ
サブ攻撃のボタンを押すと武器を自動的にサブに切り替えて発射。サブ→メインでも同様。
2023年4月25日のアプデで性能が変更
ソーン・ボレー
発射物のサイズを0.125→0.1に減少。
拡散パターンを調整してランダムな拡散を減少。2発に1発の割合でクロスヘアの近い場所へ飛ぶ。
ヒーリング・ブロッサム
マガジン弾数が12→20。
最大チャージ状態を1秒維持で移動速度が低下するように。
命の樹
木のHPを1000→1200に増加。
1回のパルスの回復量を50→75に増加。
散華の形見(パッシブ)
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