FPSのクロスヘアとは?詳細について
FPSゲームでよく出てくる言葉であるクロスヘアとは、「銃を構えていない時に出てくる十字線」のこと。
銃を構えずに腰撃ち(腰だめ撃ち)した場合、弾はクロスヘアの間にランダムに飛ぶ。クロスヘアが小さいほど、弾がばらけないので、腰撃ち精度が良いと言える。FPSのクロスヘアの詳細について詳しく紹介していく。
FPSのクロスヘアの詳細
腰撃ちの長所・短所武器によりクロスヘアの大きさが変化する
姿勢によりクロスヘアの大きさが変化する
移動によりクロスヘアの大きさが変化する
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腰撃ちの長所・短所

腰撃ち時の長所と短所は以下の通り。
長所
・エイムして撃つより素早く撃ち始めることができる。近距離の遭遇戦で特に役立つ。
・銃を構えた時と比べて素早く移動しながら撃てる。回避率が向上する他、距離を詰めながら撃つこともできる。
短所
・クロスヘア内のランダムな位置に弾が飛ぶので精度が悪い。敵が遠いほど弾が当たらない。また、近距離でも障害物に身体の一部を隠した敵を狙うのは難しい。
精度が悪い短所があるので、狭い場所での遭遇戦で腰撃ちを使うのが基本。ただApex legendsなどクロスヘアが狭めで近距離戦全般で腰撃ちが使えるFPSもある。
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武器によりクロスヘアの大きさが変化する

多くのFPSでは使う武器によってクロスヘアの大きさが変化する。FPSによって異なるが大まかには以下の順で小さい(腰撃ち精度がいい)。
SMG=HG>AR>LMG>SR
なお、SGのクロスヘアはFPS作品によって異なることが多い。また、COD BOCWはクロスヘアがSMG=LMGだった。例外はあるので参考程度にみてほしい。
基本的にはSMGやHGなど取り回しがいい武器であれば、クロスヘアが狭いため、腰撃ちが少し遠くの敵でも当たりやすい。一方でLMGやSRはクロスヘアが広く至近距離以外で腰撃ちを使っても当たりづらい。
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姿勢によりクロスヘアの大きさが変化する
多くのFPSでは姿勢によってクロスヘアの大きさが変わる。FPSによって異なるが大まかには以下の順で小さい(腰撃ち精度がいい)。伏せ状態>しゃがみ状態>立ち状態
例は以下の通り。
立ち
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しゃがみ
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伏せ
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ただ、腰撃ちは遭遇戦など予測できていない戦闘で行うことが多く、あらかじめ姿勢を変えてクロスヘアを狭くする立ち回りを行うのは難しい。
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移動によりクロスヘアの大きさが変化する
多くのFPSでは静止時と比べ、移動時のほうがクロスヘアが大きくなる。例は以下の通り。移動時
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静止時
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多少クロスヘアが広くなっても当たる距離に敵がいるなら移動して腰撃ちしたほうが、回避率が上がるので強力なことが多い。だが微妙に遠い距離に敵がいる場合は静止してクロスヘアが狭い状態にして撃ったほうがいい場合もある。
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