フォートナイトのピストル

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆

 フォートナイトのピストルはハンドガン一種。レア度、性能、使い方、元ネタ(モデル)について紹介していく。

ピストル目次

レア度と性能
考察
元ネタ(モデル)&エアソフトガン
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ピストルのレア度と性能

 フォートナイトのピストルには
レア度が★5、★4、★3、★2、★1の5種が存在する。

レア度★5★4★3★2★1
ダメージ2928262524
レート約404RPM約404RPM約404RPM約404RPM約404RPM
DPS195.7189175.5168.7162
TTK(耐久100)約0.44秒約0.44秒約0.44秒約0.44秒約0.59秒
TTK(耐久150)約0.74秒約0.74秒約0.74秒約0.74秒約0.89秒
TTK(耐久200)約0.89秒約1.03秒約1.03秒約1.03秒約1.18秒
対物ダメージ2928262524
マガジン弾数1616161616
リロード時間1.31.31.41.51.5

レア度の違い
 ★1は特に弱い。★2以上であれば耐久100(体力100+シールド0)の敵を4発キル可能だが、★1では5発キル。この差は大きい。また★4以上と★3以下では精度の差が大きい。★5と★4でも耐久200(体力100+シールド100)の敵に対して必要な弾数が違う。レア度の差が大きい武器と言える。ただ、序盤で仕方なく使うだけなら、耐久100を4発キルできる★2以上なら近距離戦はそこまで問題ない。

威力減衰
 威力減衰は約28mを超えてからはじまり、距離が離れるごとに徐々にダメージが低下していく。
参考として★5の場合、約28mまで最大ダメージ29がでるが、約70mで最低ダメージの21となる。

ヘッドショットについて
 ヘッドショット倍率は2.0倍

使用弾薬について
 弾薬は小口径弾を用いる。
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ピストルの考察

 ピストルは連射力が高いセミオート武器。
キルタイムは速く、特に★5の近距離火力はサブマシンガンに迫る。ただし、このキルタイムを出すには404RPMを高速指連射で出さねばならない。
多くのプレイヤーが自然に出せるのは300RPM程度までであり、相当速く高速指連射しないと404RPMは出せないので注意しよう。押すことに集中すれば404RPM出せる人も多いと思うが、咄嗟の遭遇戦や建築をまじえながらの戦闘でも常に404RPM出せる人は少ない。ピストルの利点は近距離戦での火力なので、ピストルで活躍を狙うなら高速指連射の練習をしておきたい。
 ピストルは割と近距離火力が高いのだが、継戦能力の低さから、積極的に拾うのはあまりおすすめできない武器。また、近距離火力も高速指連射できないと出せないので、初心者向けではない。ただピストルで戦うしかない状況に陥るかもしれないので、上級者以上なら練習はしておきたい武器だ。

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ピストルの元ネタ(モデル)

 フォートナイトで登場するピストルは★4以上と★3以下では外観が異なる。
★3以下の元ネタ(モデル)はコルト・ガバメントという拳銃だ。
1911年3月29日にアメリカ軍に制式採用された拳銃。別名「M1911」。軍からの「一撃で敵の動きを止められるだけの威力が欲しい」という要望に基づき、ジョン・ブローニングが考案した。
.45ACPという大口径弾を使用し、現代の自動拳銃に多く用いられているティルトバレル式ショートリコイル機構の元祖というべき構造をしているのが特徴。
制式採用されてから100年以上たった現在でも、護身用銃・競技銃として用いられ、最も有名で人気のある武器の一つと言える。
そんなコルト・ガバメントのエアソフトガンがある。
 スライドとフレームにはブラスト仕上げを採用しコルト・ガバメントが持つ質感や渋みを再現している。
発砲と同時にスライドが後退し、発射時の強烈な反動を体感することができる。
完成度が高いエアソフトガンなので、ぜひ確認してほしい。

★4以上のピストルの元ネタ(モデル)はM9だ。1951年に開発されたM1951では性能不足であったことから、ベレッタ社が開発した。
M9はトリガー・システムはダブルアクションを採用し、複列弾倉でマガジン弾数を増やすなどの改良が行われた。米軍制式拳銃に選ばれた上、その美しいデザインから人気は非常に高い。
性能は優秀だが、スライド破損事故が起きているのが数少ない欠点と言える。
そんなM9のエアソフトガンがある。
 実銃から採寸しているエアソフトガン。スライド側面のセーフティレバー、スライド後退による強烈な反動などを忠実に細かく再現している。非常に高い完成度のエアソフトガンとなっているので、ぜひ確認してみてほしい。